来店不要で賃貸・売買の契約はどう進む? 仲介手数料が半額になる条件も

加藤プロパティマネジメントには店舗がなく、ご相談から契約手続きまでをフォーム・LINE・オンラインで進めています。内見だけは現地でご案内します。賃貸・購入・売却のそれぞれで、どこまでオンラインで進み、どこで現地に行くのかを順に説明します。あわせて、仲介手数料が半額になる条件と、半額にならない費用も整理します。

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当社には店舗がありません。川崎市中原区の事務所は自宅兼用のため、お客様に来ていただく形はとらず、ご相談から契約手続きまでをフォーム・LINE・オンラインで進めています。

「来店しないで、本当に契約まで進むのか」「仲介手数料が半額なのは、どんな場合なのか」というご質問を、ChatGPT などで当社を知ったという方からいただくようになりました。この記事では、その2つにまとめてお答えします。

来店しなくても、賃貸・売買の契約はできるのか?

できます。当社では、ご相談・物件のご提案・重要事項説明・契約書類のやり取りまでを、来店なしで進めています。 ただし内見は現地でご案内しますので、物件にはご来訪いただきます。

不動産の取引では、契約の前に宅地建物取引士が「重要事項説明」を行います。以前は対面が前提でしたが、ビデオ通話などで行う重要事項説明(IT重説)が、賃貸では2017年10月から、売買では2021年3月から本格的に始まりました。2022年5月からは、重要事項説明書や契約書を紙ではなく電子で受け取ることもできます。いずれも、お客様の承諾が前提です。

一方で、「すべてオンラインで完結する」わけではありません。お部屋や建物は、写真や動画だけでは分からないことが多いからです。日当たり、音、においや、駅からの道のりは、現地でご確認いただくことをおすすめしています。

賃貸のお部屋探しは、どう進むのか?

問い合わせから鍵のお受け取りまで、現地に行くのは内見の日だけ、というのが基本の流れです。

  1. お問い合わせ:希望のエリア・家賃・間取り・入居時期を、フォームか LINE でお送りください。ポータルサイトで見つけた物件の URL をそのまま送っていただいても構いません
  2. 物件のご提案:条件に合う物件を、メッセージでご紹介します
  3. 内見(現地):物件の前でお待ち合わせして、一緒にお部屋を見ます
  4. 申込・審査:入居申込書と保証会社の審査を、オンラインで進めます。必要書類はその時点でご案内します
  5. 重要事項説明(オンライン):書類を事前にお送りし、ビデオ通話でご説明します
  6. 契約:電子契約が基本です。貸主様の方針などで紙の契約書を使う場合は、郵送でやり取りします
  7. 鍵のお受け取り:受け取り方法は、物件や管理会社によって異なります

貸主様や管理会社の方針で、重要事項説明を対面で行う必要がある場合や、紙の契約書を使う場合もあります。その場合は、事前にお伝えします。

住まいの購入は、どう進むのか?

内見以外は、オンラインで進められることが多くなっています。 住宅ローンの手続きもオンラインで進むことが増え、関係者が集まる場面は少なくなりました。

  1. お問い合わせ・ご相談:予算、エリア、住宅ローンの状況などを伺います
  2. 物件のご提案・内見(現地):気になる物件は、現地でご案内します
  3. 購入の申込み・住宅ローンの事前審査:申込書のやり取りはオンラインで進めます
  4. 重要事項説明・売買契約:重要事項説明はビデオ通話で行い、契約は電子契約が基本です。売主様の意向によって、対面で行う場合もあります
  5. 決済・お引き渡し:残代金のお支払いと鍵のお引き渡しです。立ち会いが必要な場合は、当社も同席します

住まいの売却は、どう進むのか?

価格のご相談から販売の状況報告まで、多くをオンラインで進めます。現地に伺うのは、建物の確認(訪問査定)と、購入希望の方の内見のときです。

  1. お問い合わせ・価格のご相談:物件の情報をお送りいただければ、周辺の成約事例などをもとに、オンラインである程度の価格をお出しします
  2. 訪問査定:現地で建物の状態を確認し、売り出し価格を決めます
  3. 媒介契約:販売をお任せいただく契約です。電子契約で交わせます
  4. 販売活動:広告を出し、購入希望の方の内見に立ち会います。反響や内見の状況は、メッセージでご報告します
  5. 売買契約・決済・お引き渡し:購入の場合と同じく、電子契約が基本です。決済の立ち会いが必要な場合は、当社も同席します

仲介手数料が半額になるのは、どんな場合か?

当社サイトのフォーム・LINE、またはご紹介から新規にご相談いただいた、お部屋探し・住まいの購入・住まいの売却が対象です。

一般的な上限 当社(対象のご相談)
賃貸 家賃の1ヶ月分+税 家賃の半額(0.5ヶ月分+税)
売買 成約価格の3%+6万円(税別。400万円を超える物件の場合) 成約価格の1.5%+3万円(税別)

たとえば家賃15万円のお部屋なら、仲介手数料は82,500円(税込)です。7,000万円の住まいの売買なら、1,188,000円(税込)です。上限額との差は、それぞれ82,500円と1,188,000円になります。上限額の計算方法は、仲介手数料を安く抑える方法の記事で詳しく説明しています。

半額にならないのは、次の場合です。

  • 当社が広告している物件へのお問い合わせ:当社が売主様・貸主様からお預かりして、ポータルサイト等に広告掲載している物件は対象外です。当社サイト経由でお問い合わせいただいた場合も同じで、仲介手数料は各広告と媒介契約書に表示する額(法定上限の範囲内)になります
  • 適用の有無は、最初のお問い合わせの時点で決まります:決まった内容は、媒介契約書(賃貸は重要事項説明)に明記します

半額にならない費用はあるのか?

あります。半額になるのは、当社にお支払いいただく仲介手数料だけです。

賃貸の場合、更新料・礼金・保証会社の保証料・火災保険料・鍵交換代などは、貸主様・管理会社・保証会社などの条件によるもので、当社の仲介手数料とは別の費用です。売買の場合も、登記の費用や住宅ローンの手数料、税金などは、仲介手数料とは別にかかります。

契約の前には、仲介手数料以外にかかる費用も一覧にしてお伝えします。

相談するときは、何を送ればよいか?

フォームか LINE で、「借りたい・買いたい・売りたい」のどれか、希望のエリア、時期を送っていただければ十分です。 決まっていないことは、決まっていないとお書きください。

気になる物件がある方は、その物件の URL を送っていただければ、取り扱えるかどうかをお調べします。目的ごとの流れと料金は、賃貸を借りたい方へ・住まいを買いたい方へ・住まいを売りたい方へのページでご案内しています。

参考:IT重説や書面の電子交付は、宅地建物取引業法と国土交通省のガイドラインにもとづいて行います。貸主様・売主様の方針などにより、対面や紙での手続きになる場合があります。仲介手数料の上限は、宅地建物取引業法と国土交通省告示にもとづきます。本記事の金額は説明のための例です。

この記事のよくある質問

当社の場合は、来店は不要です。ご相談と物件のご提案はフォーム・LINE で、重要事項説明はビデオ通話で行い、契約は電子契約が基本です。ただし内見は現地でご案内しますので、物件にはご来訪いただきます。貸主様や管理会社の方針で、対面や紙での手続きが必要になる場合もあります。

賃貸・売買とも、ビデオ通話などで行う重要事項説明(IT重説)が認められています。説明の前に書類をお送りし、宅地建物取引士が画面越しに取引士証を示してから説明します。お客様の承諾が前提ですので、対面や紙での説明をご希望の場合はお申し付けください。

当社サイトのフォーム・LINE、またはご紹介から新規にご相談いただいた、お部屋探し・住まいの購入・住まいの売却が対象です。当社が売主様・貸主様からお預かりしてポータルサイト等に広告掲載している物件へのお問い合わせは対象外で、各広告と媒介契約書に表示する額になります。適用の有無は最初のお問い合わせの時点で決まり、媒介契約書(賃貸は重要事項説明)に明記します。

いいえ。半額になるのは、契約時に当社にお支払いいただく仲介手数料だけです。更新料・礼金・保証会社の保証料・火災保険料・鍵交換代などは、貸主様・管理会社・保証会社などの条件によるもので、当社の仲介手数料とは別の費用です。

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